「若者の素晴らしさを音楽によって社会に伝えよう」と設立された非営利活動団体。
音楽公演と教育が活動の二本柱、17~25 歳の若者たち、約300名で構成されています。
ヤングアメリカンズは1992年から「アウトリーチ」と呼ばれる教育活動をスタート。学校やコミュニティを訪れ、小・中・高校生たちと一緒にわずか3日間(地域によっては2日間)で歌やダンスのショーを作り上げます。ヤングアメリカンズが第1幕を、そして第2幕では参加者の子どもたちがヤングアメリカンズと共演し、ご両親、友達、先生方や学校関係者を驚かせることになるわけです。世界共通言語である音楽を通して数百人の子どもたちが共に学び、お互いの強みを尊重し、自分の可能性を発掘します。2001年からヨーロッパに広がり、2006年には初来日を果たしました。